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スポケーン・インターナショナル鉄道
スポケーン・インターナショナル鉄道 (SI) はワシントン州スポケーンからサンドポイントを経由してカナダ南端をまわってミネソタ州都のミネアポリスを結ぶ路線として建設され、それゆえ起点のスポケーン、そして国境超え路線のためinternational「国際」の冠がかぶされています。1987年にユニオン・パシフィック鉄道に吸収されました。スポケーンを出発すると90号フリーウェイと沿うような形でやがてクーテナイ・カウンティにあるポスト・フォールズ・ジャンクションを通り北東へと進路を変えます。95号国道の西側を北上し、BNSFをAtholで横切る形でClaigstone, Mortonを経てPend Oreille Riverを渡り2号National Highway沿いに走るBNSF西行き支線と合流してサンドポイントに辿りつきます。市内では5th、6th avenueの間を通りBNSFの北行き線をオーバークロスしID200およびモンタナ・レイル・リンクと沿うようにしてPonderay付近から進路を北に取って95号沿いにアイダホ北端のBonners Ferry, そして国境の町Eastportへ辿りつきます。そしてEastpostではカナダのCanadian Pacific Railwayに接続します。SandpointはこのUP、BNSF本線、そして東西に延びる支線という３線が合流分岐する鉄道拠点なのです。
 Union Pacific Railroad
Old route map
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