サンドポイントにとっては街の象徴であり中心ともいうべきCity Beach. 夏の間は本当に多くの若者がここでアメリカ北西部の短い夏を謳歌します。夏休み中には各種イベントも行われます。今回は晩秋で時折散歩する人々に出逢った程度でしたが、特に北西部の内陸ではアジア人は言うに及ばず白人がほぼ95%を超える割合であるため、アジア人の私の姿はとても珍しいのか一様に微笑みかけてくれます。そういった現地の人たちの気さくさに気分を高揚させつつ、ビーチからの美しい眺めをカメラに収めていきました。対岸にあたるサニーサイドやボトル湾方面、バーリントン・ノーザン鉄道と95号ハイウェイが添うように湖を横切るロングブリッジにその長い貨物列車が信号が青に変わるのを待ちながら湖面にその影を映す姿、湖面に突き出した突堤から覗き見る透き通った水、そうした一つ一つがどうということのない風景ではあるものの、私にはとてもくつろげる一時になりました。
ペンドオレイル/パンドレイ湖は周囲全体の中でも砂浜があるのはこのサンドポイント周辺に限られる、それゆえこの町はサンドポイントと呼ばれているという特徴があります。透明度、深度ともに全米でも屈指のこの湖のキメの細かい美しい湖岸の景色をお楽しみください。
What's New ? 写真追加 [109-114] added. 2010/06/26
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