アメリカン・フォーク・アート・ミュージアム (American Folk Art Museum)
1961年設立。当初は18、19世紀の地方、特に北東部アメリカの芸術に絞っていました。現在はコレクションは2,500点を超え、日用装飾品のキルトやブリキ製品、デコイ、絵画や彫刻などがあります。ギャラリーはリンカーン・センターに、博物館本館は53丁目のミッドタウンにあります。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 45 W 53rd St
URL : http://www.folkartmuseum.org/
地下鉄 : E/V線 55th Ave - 53rd St
入場料 : 大人 $9ドル, シニア・学生 $7ドル, 12歳以下無料, 金曜 5:30pm以降任意
開館時間 : 火-日 10:30am-5:30pm, 金 10:30-7:30pm, 月曜休館
アメリカ自然史博物館 (American Museum of Natural History)
テーマは「自然と人間との対話」という巨大博物館はセントラル・パーク・ウエスト通り78丁目にあります。125年間に渡ってこの博物館は世界の中でも比類な科学研究期間であり続け、何百年もの地球の発展をその誕生から現代に至るまで照らすようなコレクションを称えられてきました。自然史博物館としては世界最大級。ハイデン・プラネタリウムが付設されていて3Dレーザーショーなどが楽しめます。ローズ宇宙センターは正面の重厚な建築と正反対の近未来的デザインで目を引きます。
1階 : 隕石館、鉱石館、宝石館、北米の哺乳動物、海洋の生命、インディアンがテーマ。
2階 : アフリカの人々、メキシコと中央アメリカ、アフリカ哺乳動物館。
3階 : アメリカ東部森林地帯と大草原のインディアン、太平洋の人々。
4階 : 恐竜や哺乳動物などの化石。
ローズ・センター : 宇宙をテーマにした新しい施設。中央の球形のハイデン・プラネタリウムが人気。40分おきにスペース・ショーを上映。
ロケーション : アッパー・ウエスト・サイド
住所 : Central Park West at 79th Street
URL : http://www.amnh.org/
地下鉄 : B/C線 81st St, 1線 79th St
開館時間 :10:00am-5:45pm, ローズ宇宙センターは第一金曜 〜8:45pm
入場料 : シティパス対応、大人 $14ドル、シニア・学生 $10.50ドル 子供 $8ドル。(ローズ宇宙センター含む)
常設展示 : シロナガスクジラ、北米の哺乳動物、スター・オブ・インディア、北西海岸・インディアン、アフリカエイクリー・哺乳動物館、ローズ宇宙センター、ティラノサウルス、マンモス、霊長類、太平洋の人々
マンハッタン子供博物館 (Children's Museum of Manhattan)
大人の仕事を体験するデモ・コーナーなどがある子供向け博物館ですので体験を通して子供たちが勉強する場を与えているといってよいでしょう。水曜〜日曜の開館。月・火は休館日。
ロケーション : アッパー・ウエスト・サイド
住所 : 212 W 83rd St.
URL : http://www.cmom.org/
地下鉄 : 1線 79th St
開館時間 : 火-日 10:00am-5:00pm, 月曜・祝日休館
入場料 : 子供・大人 $9ドル, シニア$6ドル, 1歳以下無料
クロイスターズ (The Cloisters)
メトロポリタンの中世美術部門に相当するのがこのクロイスターズ美術館です。マンハッタンの最北、ハドソン・リバーをのぞむフォート・トライアンの丘の上にジョン・D・ロックフェラーにより建設されました。建物には実際の中世の寺院、僧院の一部を組み込み当時の建築を忠実に再現しています。一角獣狩りのタペストリーやカンビンの祭壇画「受胎告知」、宝物庫に収蔵されたセイウチの牙でつくられた十字架(12世紀)が有名です。回廊に囲まれたハーブガーデンが有名です。クロイスターの名前は修道院・回廊の意味から名づけられていて神聖な空気に包まれる美術館です。
ロケーション : インウッド
住所 : Fort Tyron Park, 99 Margaret Corbin Drive
URL : http://www.metmuseum.org/Works_Of_Art/department.asp?dep=7
地下鉄 : A線 190th Stからバス・M44に乗り換え。
開館時間 : 火-日 9:30am-5:15pm (11月〜2月は9:30am-4:45pm)
休館日 : 月曜, 1/1, 12/25, 感謝祭は休館日
入館料 : 大人 $20ドル, シニア $15, 学生 $10, 12歳未満無料。
※メトロポリタン美術館の入館バッジで当日のみ入場無料
展示内容 : クロイスターズの十字架、クサの回廊、一角獣狩りのタペストリー、受胎告知の三連祭壇画、腰をかける司教、聖母マリア像ほか
クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館 (Cooper-Hewitt National Design Museum)
世界中の食器、家具、テキスタイル、建築工芸品などいわゆる生活デザインを中心に約25万点を収集している美術館です。また6万冊を超えるデザインに関数r蔵書の図書館が館内にあり予約すれば閲覧も可能。鉄鋼王だったカーネギー氏の旧邸宅を改装したもので建物自体もとても美しいです。フレデリック・チャーチ、ウィンスロー・ホーマー、トーマス・ラモンなどの作品が展示されています。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 2 E 91st St
URL : http://ndm.si.edu/
地下鉄 : 6線 96th St
バス : M1, M2, M3, M4
開館時間 : 月-木 10:00am-5:00pm, 金 10:00-9:00pm, 土 10:00am-6:00pm, 日 12:00pm-6:00pm
休館日 : 1/1, 12/25と感謝祭
入場料 : 大人 $12ドル シニア・学生 $9ドル, 12歳未満は無料
ダイクマン・ファームハウス博物館 (Dyckman Farmhouse Museum)
マンハッタン島の北端近くにあるこの「農家博物館」はタイムズスクエアからわずか8マイルという距離にも関わらず古い農家の暮らしを再現してくれます。ジャン・ダイクマン(Jan Dyckman)が17世紀にドイツから移民して住み着いた家が博物館として残ったものです。
ロケーション : インウッド
住所 : 4881 Broadway (204th St)
URL : http://www.nycgovparks.org/...html
地下鉄 : 1線 Dyckam St
開館時間 : 火-日 10:00 - 16:00
入館料 : $1.00
エル・ムセオ・デル・バリオ (El Museo del Barrio)
その名称が示すように北米で唯一の中南米関連の美術館で1969年の設立。メキシコ、プエルトリコなど、中南米諸国の絵画、彫刻、文学、映画、音楽などの文化に関するものが展示されています。ミュージアム・マイルの最北に位置していてイースト・ハーレムとの境界にあります。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1230 5th Ave, at 104th St
URL : http://www.elmuseo.org/
地下鉄 : 6線 103rd St
バス : M1, M2, M3, M4, M106
開館時間 : 水-日 11:00am-5:00pm, 月・火・祝日休館
入館料 : 大人 $6ドル, シニア・学生 $4ドル, 12歳以下無料, 木曜はシニア無料
FITミュージアム (F.I.T. Museum)
チェルシーに位置する美術大学であるF.I.T. (Fashion Institute Technology)のギャラリー。ファッションやテキスタイルの展示が主で学生たちの優秀作品なども展示されます。
ロケーション : チェルシー
住所 : 227 W 27th St
URL : http://www.fitnyc.edu/museum/
地下鉄:1線 28th St
開館時間 : 12:00pm - 8:00pm
入場料 : 無料
フリック・コレクション (The Frick Collection)
創立者のヘンリー・クレイ・フリック(1849〜1919年)が収集したコレクションを彼の死後に公開された美術館で約130点が展示されいてルネサンス、ロココから近代にわたる広い範囲のコレクションを展示しています。建物は自宅として利用されていたもので大理石作りで小さいが落ち着いた雰囲気が楽しめる美術館です。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1E 70th St.
URL : http://www.frick.org/
地下鉄 : 6線 68th St - Hunter Collage
バス : M1, M2, M3, M4, M30, M72
開館時間 : 火-土 10:00am-6:00pm, 日 11:00am-5:00pm, 月曜, 祝日休館
入場料 : 大人 $15ドル, シニア $10, 学生$5, 10歳未満入場禁止 日曜11:00am-1:00pmは任意
展示内容 : 仕官を笑う娘(フェルメール)、寺院の浄化(エル・グレコ)、恋の成り行き(フラゴナール)、トマス・モア卿(ヤンガー)、砂漠の聖フランチェスコ(ベリーニ)ほか
国際写真センター(ICP) (International Center of Photography)
1974年の設立。6万点を超える写真のコレクションを所蔵している、ロバート・キャパの弟であるコーネル・キャパが設立したフォト・ギャラリーです。カルティエ・ブレッソン、アルフレッド・スティーグリッツなどの有名写真家の作品やアメリカ・ヨーロッパ報道写真を中心に収集・展示を行っていて、同時に写真学校としての機能も持っている。写真学校としての規模は世界一。6番街、43丁目にあります。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 1133 Ave. of Americas (43rd St)
URL : http://www.icp.org/
地下鉄 : 1/2/3/7/N/R/Q/W/S線 42nd St - Times Square
開館時間 : 火-木 10:00am-6:00pm, 金 10:00am-8:00pm, 土・日 10:00am-6:00pm
休館日 : 月曜・祝日
入場料 : 大人$12ドル, シニア・学生 $ドル, 子供無料
イントレピッド海上航空宇宙博物館 (Intrepid Sea-Air-Space Museum)
1943年〜1974年まで海軍で活躍した航空母艦(空母)イントレピッド(重さ40,000トン、長さ900フィート)を再利用した博物館で、文字通り空母にはA-12ブラック・バードなどの戦闘機や偵察機などを見学でき、テクノロジー・ホールではバーチャル・リアリティで戦闘機への搭乗を擬似体験できます。
2008/11/08 改修工事を終えたイントレピッドと海上航空宇宙博物館は元のピア86に復帰し博物館の公開が再開しています。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : Pier 86, W 46th St (12th Ave)
URL : http://www.intrepidmuseum.org/intrepidmuseum/
地下鉄 : A/C線 50th St
バス : M16, M42, M27 to 12th Ave. and Hudson River.
開館時間 : 月-金 10:00am-5:00pm, 土・日・祝 10:00am-6:00pm
休館日 : 10-3月の月曜と12/25, 感謝祭は休館。
入場料 : 大人$15ドル, シニア・学生 $11ドル
展示内容 : 偵察機A-21ブラックバード、F-4 ファントム、コンコルドG-BOAD, FA-18歩ーネットのフライト・シュミレータ(別料金)
ユダヤ博物館 (The Jewish Museum)
モザイク、銀食器、絵画、宗教関連の道具などユダヤ人の宗教、文科、歴史全般に関する作品や資料が集められている博物館です。歴史に名を残したユダヤ人作家のメモリアルなども企画されています。ニューヨーク市にも大きな影響を及ぼしているユダヤ人を知るにはよい機会となると思います。土曜とユダヤの祝日が休館です。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1109 5th Ave (92nd St)
URL : http://www.thejewishmuseum.org/
地下鉄 : 6線 96th St
バス : M1, M2, M3, M4
開館時間 : 土-水 11:00am-5:45pm, 木11:00am-8:00pm, 金曜休館
入場料 : 大人 $12ドル, シニア$10ドル, 学生$7.5ドル, 12歳以下無料, 土曜無料
ロウワー・イースト借家博物館 (Lower East Side Tenement Museum)
19世紀〜20世紀にかけての移民たちが暮らしてきた共同アパートをそのまま再現した博物館です。その劣悪な設備から当時の移民たちの苦労がうかがわれます。
ロケーション : ロウワー・イースト・サイド
住所 : 97 Orchard St
URL : http://www.tenement.org/
地下鉄 : F線 Delancey St, J/M/Z線 Essex St
入場料 : 大人$15ドル, シニア・学生 $11ドル (入場料はツアーでのみ)
開館時間 : 月 11:00am-5:30pm, 火-金 11:00am-6:00pm, 土・日 10:00am-6:00pm
マダム・タッソーズ蝋人形館 (Madame Tussaud's Wax Museum)
ロンドンが本拠地の蝋人形館のニューヨーク版です。本家のロンドンのものは刑事コロンボ・シリーズの映画「ロンドンの傘」にも登場し、精巧な蝋人形が事件解決に活躍します。42丁目の繁華街にあるこのニューヨーク館ではマリリン・モンローをはじめとするハリウッド・スター、スポーツ選手、政治家などが本物そっくりの姿で大勢登場します。6つのテーマに分けられ200もの蝋人形を楽しむことができます。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 234 E. 42nd St (bet. 7th 8th Aves)
URL : http://www.nycwax.com/
地下鉄 : 1/2/3/7/N/Q/R/W/S線 42nd St - Times Square
開館時間 : 10:00am-8:00pm, 金・土 10:00am-10:00pm
入場料 : 大人 $29ドル, 子供 $23ドル, シニア $26ドル
マーチャンツ・ハウス・ミュージアム (Merchant's House Museum)
ニューヨーク中、唯一19世紀から残る個人邸宅を改装した博物館。文字通り「マーチャンツ」一家の当時の暮らしぶり、その頃のニューヨークの生活をうかがい知ることができます。
ロケーション : グリニッチ・ビレッジ
住所 : 29 E 4th St (bet Lafayette & Bowery St)
URL : http://www.merchantshouse.com/
地下鉄:6線 Astor Pl
開館時間 : 1:00pm-5:00pm
メトロポリタン美術館 (Metropolitan Museum of Art)
大英博物館(ロンドン)、ルーブル美術館(パリ)、エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ)と並び世界4大美術館のひとつとして有名です。毎年約550万人が訪れ1,800人ものスタッフを抱える美術館です。古くは有史以前から現代までの5,000年以上におよぶ世界文化を飾った代表的な美術品・工芸品を数多く所蔵しています。その数は330万点を超え、その1/4を236ものギャラリーを使って展示しています。敷地面積は13万平方メートル。年間に500万人もの人が訪れます。どれも一見に値するので、美術ファンの方には時間がある限り何度も訪れるということがお薦めです。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1000 5th Ave, at 82nd St
URL : http://www.metmuseum.org/
地下鉄 : 4/5/6線 86th St
開館時間 : 火-木・日 9:30am-5:30pm, 金・土 9:30am-9:00pm
休館日 : 月曜日, 1/1, 12/25, 感謝祭が休館日
入場料 : シティパス対応、大人$20 シニア $15 学生 $10、12歳未満無料
展示内容 : 水差しをもつ若い女(フェルメール)、トレドの風景(エル・グレコ)、イア・オラナ・マリア(ゴーギャン)、サンタドレスの庭園(モネ)、舟遊び(マネ)、ドン・マヌエル・オソーリォ・マン・リケ・デ・スニガ(ゴヤ)、女占い師(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール)、ガートルード・スタインの肖像(ピカソ)、金色の数字5(チャールズ・デミュス)、ヴォルノンのテラス(ボナール)、赤・白・青(ジョージア・オキーフ)、アルルの女:ジヌー夫人(ゴッホ)、14歳の小さな踊り子(ドガ)、デンドゥール神殿、ハドシェプスト女王、ペンダントの仮面など
アフリカ美術館 (Museum for African Art)
Copyright (C) Museum for African Art
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1984年にオープンしました。展示されているのは、かのパブロ・ピカソも影響を受けたというアフリカの伝統的な彫刻からコンテンポラリー作品まで話題性の高い展示企画をされています。ソーホーからクイーンズに移転しました。
ロケーション : ロングアイランド・シティ、クイーンズ
住所 : 36-01 43rd Ave、3rd Floor, Long Island City, Queens
URL : http://www.africanart.org/
地下鉄 7線 33rd St
開館時間 : 10:00am - 5:00pm
入場料 : $5
アメリカ証券歴史博物館 (Museum of American Financial History)
アメリカ証券歴史博物館は、ロウワーマンハッタンを世界の経済の中心たらしめた企業家精神と自由市場の精神を後世に伝える博物館で1988年という比較的新しい設立です。現在では主に金融経済学の教育に力を入れて活動を行っています。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 28 Broadway
URL : http://www.financialhistory.org/
地下鉄 : 4/5線 Bowling Green, J/M/Z線 Broad St
開館時間 : 火-土 10:00am-4:00pm
入場料 : $2.00
在米中国人歴史博物館 (Museum of Chinese in the Americas [MoCA])
MoCAは、中国人の西洋各国への意味の歴史と文化を伝える最初の博物館でした。ダウンタウン、チャイナタウンの中心に位置していて歴史的な学校の建物の2階にあります。チャイナタウンは現在も911の悲劇からの復興途上にあり、MoCAはチャイナタウンに住む中国人だけでなく全米在住の中国人にその文化の基盤を伝える役割をになっています。
ロケーション : チャイナタウン
住所 : 70 Mulberry St
地下鉄 : J/M/Z線 Canal St
URL : http://www.moca-nyc.org/MoCA/content.asp
開館時間 : 12:00-18:00
入館料 : $3.00
ユダヤ文化遺産美術館 (Museum of Jewish Heritage)
ユダヤ文化遺産美術館はユダヤ人大虐殺のリビング・メモリアルとして設立されました。建物の六角形の形および層をなした屋根は、ダビデの星と大虐殺によって死んだ600万人のユダヤ人の象徴です。1997年の9月15日にオープンしました。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 36 Battery pl
URL : http://www.mjhnyc.org/index.htm
地下鉄 : 4/5線 Bowling Green
セックス・ミュージアム (Musem of SEX)
19世紀〜現代までの性に関する書籍、写真、映像などを展示していて五番街・27丁目に位置しています。2階が展示フロアで1階はミュージアム・ショップとなっています。展示フロアは年代別に見学でき、地元ではMoSexと呼ばれています。当然かもしれませんが18歳以下は入場できません。
ロケーション : グラマシー
住所 : 233 5th Ave (27th St)
URL : http://www.museumofsex.org/
地下鉄:N/R線 28 St
開館:日-金 11:00am-8:00pm, 土11:00am-8:00pm, 12/25・感謝祭は休館
入館料:大人$14.5ドル, シニア・学生$13.5ドル, 17歳以下入館禁止
ニューヨーク市立博物館 (The Museum of the City of New York)
オランダ人がこの地に入植を始めた1600年代から現在に至るまでのニューヨークの歴史を、当時の絵画、地図、写真、書物や精密に再現した模型などを通して展示しています。くわえて飾品、銀食器、衣装、とくに玩具類のコレクションは、一見の価値ありです。古きよきアメリカとニューヨークの街を知りたいという方にはお奨めの博物館です。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所:1220 5th Ave (103rd St)
URL : http://www.mcny.org/
地下鉄: 6線 103th St
開館時間: 火-日 10:00am-5:00pm, 月曜・祝日休館
入場料:任意 大人$9ドルが目安
国立デザイン・アカデミー (National Academy of Design)
19世紀から20世紀、近代以降のアメリカ美術のコレクションを所蔵しています。トーマス・エイキンス、ウィンスロー・ホーマーなどの作品が中心に展示されています。5番街沿いのミュージアム・マイルに位置している落ち着いた雰囲気を楽しめる美術館です。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1083 5th Ave (89th St.)
URL : http://www.nationalacademy.org/
地下鉄 : 4/5/6線 86th St
バス : M1, M2, M3, M4
開館時間: 水・木 12:00pm-5:00pm, 金-日 11:00am-6:00pm, 月・火・祝日休館
入場料: 大人 $10ドル, シニア・学生 $5ドル
国立アメリカン・インディアン博物館 (National Museum of the American Indian)
「アメリカは元々はインディアンの国である」ことを受けてその歴史に関する資料や、工芸品や祭器、室内装飾品から衣装が様々なジャンルに整理され展示されています。北米だけでなく中南米、西インド諸島に及ぶコレクションを誇ります。ワシントンD.C.に多くの博物館を運営している「スミソニアン協会」が運営している博物館です。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : Ther George Gustav Haye Center, 1 Bowling Green
URL : http://www.conexus.si.edu/
地下鉄 : 4/5線 Bowling Green
開館時間 : 10:00am-5:00pm, 木 10:00am-8:00pm, 12/25 休館
入場料 : 無料
新現代美術館 (New Museum of Contemporary Art)
新現代美術館は、有名・無名に関わらず、新進気鋭のアーティストの作品を展示する美術館で、ソーホーの賑やかな通りに面して建てられました。CGギャラリーやパフォーマンスなども行われています。2007年11月30日に日本人建築家の西沢立衛氏らによって完成した新館に移転しました。建物は「灰色の幽霊」などと呼ばれて話題を呼んでいます。
ロケーション : ロウワー・イースト・サイド
住所 : 235 Bowery (2007年11月にチェルシーから移転)
URL : http://www.newmuseum.org/
地下鉄 : F/V Line Lower East Side-2nd Ave, J/M/Z Line Bowery
入場料 : 大人$15ドル, シニア$8ドル, 学生$6, 18歳以下無料
開館時間 : 水 12:00pm-6:00pm, 木・金 12:00pm-10:00pm, 土・日 12:00pm-6:00pm, 月・火休館
ニューヨーク市消防博物館 (New York City's Fire Museum)
消防の歴史やエピソードを様々な記録で紹介している博物館です。1904年に建築された消防署の建物が博物館として利用されている。当時の防火服や消防車も展示されています。9.11の対米同時多発テロ事件の犠牲となった343名の消防士の名誉を讃えるメモリアルが設置されました。
ロケーション : ソーホー
住所 : 278 Spring St (bet Varick & Hudson)
URL : http://www.nycfiremuseum.org/
地下鉄 : C/E線 Spring St, 1線 Houston St
入館料 : $5ドル
開館時間 : 10:00am-5:00pm
ニューヨーク市警察博物館 (New York City Police Museum)
ニューヨーク市警察博物館はポリス・アカデミーの2階にあり、ニューヨークにおける警察の歴史を多くの資料や所蔵品によって紹介しています。その歴史は158年にものぼり、家族や学校向けのイベント・プログラムも開催されます。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 100 Old Slip
URL : http://www.nycpolicemuseum.org/
地下鉄 : 2/3線 Wall St, N/R/W線 Whitehall St
入場料 : 大人$5ドル, シニア$3ドル, 子供$2ドル
開館時間 : 月-土 10:00am-5:00pm, 日曜休館
ニューヨーク歴史協会 (New-York Historical Society)
セントラルパーク西78丁目。この街の歴史を知るとい意味ではお薦めの博物館兼図書館です。1804年の設立。協会の設立。絵画、彫刻などアメリカンアートの代表的な作品が展示されています。中でもJ.J.オーデュボンの「アメリカの鳥」は有名。ほかにL.C.ティファニーのランプ、銀食器、アンティークの自動車など見所がたくさんです。
ロケーション : アッパー・ウエスト・サイド
住所 : 2 West 77th St (Central Park West)
URL : http://www.nyhistory.org/
地下鉄 : B/C線 81st St
バス : M10 77th St、M79 81st St
開館時間 : 火-日 11:00 - 17:00
ソロモン R. グッゲンハイム美術館 (Solomon R. Guggenheim Museum)
旧帝国ホテルの設計などで知られる建築家のフランク・ロイド・ライト設計の空に広がる渦巻き状の建物のデザインが有名です。絵画と彫刻合わせて4000点以上のコレクションを誇ります。螺旋階段(ロタンダ)では19〜20世紀にかけての作品による、いわゆる「企画展」を行っていて、新館の方には常設作品を展示しています。カンディンスキーのコレクションは世界最大規模。建物自身の斬新さではミュージアム・マイルの中でも特筆されます。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1071 5th Ave (89th St)
URL : http://www.guggenheim.org/
地下鉄 : 4/5/6線 86th St
開館時間 : 土-水 10:00am-5:45pm, 金 10:00am-7:45pm, 木曜, 12/25休館
入館料 : シティパス対応、大人$18 シニア・学生 $15、12歳以下無料
展示内容 : ブルー・マウンテン(カンディンスキー)、フットボールをする人々(ルソー)、ドン・ジョヴァンニ(クレー)、ムーラン・ド・ラ・ギャレット(ピカソ)、窓から見たパリ(シャガール)、グレート・パレード(レジェ)、腕を組む男(セザンヌ)、耕地(ミロ)、ヴァイオリン弾き(シャガール)、黄色い髪の女(ピカソ)、サン・レミの山並み(ゴッホ)など
ハーレム・スタジオ・ミュージアム (The Studio Museum in Harlem)
7番街125丁目にある1968年設立の美術館。アフリカ出身のアーティストたちの活動拠点であると同時にハーレム文化の財産とも目されています。19〜20世紀を中心としたコレクションのなかで見逃せないのは、ジェームス・バン・ダー・ジーのドキュメンタリー写真があります。1920〜1940年代のハーレムの姿が鮮やかに写し出されている。20世紀のカリビアン・アート、アフリカン・アートと伝統的なアフリカン・アートがコレクションの中心です。
ロケーション : ハーレム
住所 : 144 West 125th St (bet. Lenox & 7th Ave)
URL : http://www.studiomuseum.org/
地下鉄 : A/C/B/D/2/3線 125th St
開館時間 : 水-金・日 12:00pm-6:00pm, 土 10:00am-6:00pm, 月・火・祝日休館
入館料 : 大人 $7ドル, シニア・学生 $3ドル, 12歳未満無料
ウクライナ博物館 (Ukrainian Museum)
旧ソ連邦第2の国、ウクライナの文化とそこからの移民にまつわる工芸品などが展示されている小さな博物館です。またこの付近は多くのウクライナ移民が往来しているのでリトル・ウクライナと呼ばれています。
ロケーション : イースト・ビレッジ
住所 : 222 E 6th St, bet 2nd and 3rd Aves
URL : http://www.ukrainianmuseum.org/
地下鉄 : L/N/R/4/5/6線 14th St - Union Square
開館時間 : 10:30am-8:00pm
入館料 : $1.00
ホイットニー美術館 (Whitney Museum of American Art)
創設者はアメリカ独自の芸術の発展を唱えた彫刻家のホイットニー夫人です。常設展示のコレクションにはホッパー、ロスコ、オキーフ、ポロックら20世紀アメリカンアートを代表するアーティストたちが名を連ねています。この常設展のほか、大がかりなインスタレーションから、ビデオなどのテクノロジーを駆使した実験的な企画展も多く開催され好評を博しています。アメリカ現代美術界の注目アーティストの紹介と今後のアート傾向を示す有名なビエンナーレは奇数年ごとに開催されます。ミッドタウンに分館があります。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 945 Madison Ave (75th St)
URL : http://www.whitney.org/noflash.html
地下鉄 : 6線 77th St
バス : M1、M2、M3、M4、M30、M72、M79
開館時間 : 水・木・土・日 11:00am-6:00pm, 金1:00pm-9:00pm, 月-火, 1/1, 12/25, 感謝祭は休館
入場料 : 大人 $15ドル, シニア・学生 $10, 12以下無料, 金曜6:00pm-9:00pmは任意料金
展示内容 : 夏の日々(オキーフ)、地下鉄(トゥカー)、サーカス(コールダー)、2階の日差し(ホッパー)、デンプシーとフィルポ(ベローズ)、女と自転車(デ・クーニング)、グリニッチ・ビレッジの裏庭(スローン)、マイ・エジプト(デムス)、水夫と売春婦(カドマス)、早朝の日曜日(ホッパー)など
ニューヨーク近代美術館 (Museum of Modern Art [MoMA])
ニューヨーク近代美術館はその頭文字からMoMAと呼ばれています。2000年代初期は改装のため一時クイーンズに移っていたが最近新装オープンになりました。その建設は日本人建築家が関わっています。その特徴はその名の通り1880年代から現代にかけての様々な作品の収集で、絵画や彫刻, 写真やフィルム, 製図や印刷,グラフィックデザイン全般などに焦点を当てており、14000もの映像も所蔵している。建築、商品デザイン、ポスター、写真、映画など、従来は芸術の範疇とはみなされていなかった新しい時代の表現までをも収蔵品としていることが大きな特異性といえるでしょう。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 11 West 53rd St (bet 5th & 6th Ave)
URL : http://www.moma.org/
地下鉄 : E/V線 5th Ave - 53rd St
バス : M1, M2, M3, M4, M5 53rd St
開館時間 : 土-月, 水-木 10:30am-5:30pm, 金 10:30am-8:00pm, 火曜, 12/25と感謝祭は休館
入場料 : シティパス対応、大人$20 シニア $16 学生 $12、金曜 4:00pm-8:00pm入場料無料。16歳未満無料
展示内容 : 雌ヤギ(ピカソ)、ブロークン・オベリスク、アンタイトルド・フロム・マリリン・モンロー(アンディ・ウォーホル)、ゴールデン・モンロー(アンディ・ウォーホル)、睡蓮(モネ)、水浴びする男(セザンヌ)、アヴィニョンの娘たち(ピカソ)、鏡の前の少女(ピカソ)、誕生日(シャガール)、赤いアトリエ(マティス)、希望II(クリムト)、月と大地(ゴッホ)、星月夜(ゴッホ)など
ペイリー・センター・フォー・メディア (The Paley Center for Media)
元々「テレビ&ラジオ博物館」と呼ばれていたこの博物館には、11万点にものぼるテレビ・ラジオ番組、コマーシャル・フィルムのコレクションを誇る博物館です。PCを使って映像を検索することができ、個人用ブースで視聴できます。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 25 W 52nd St
URL : http://www.mtr.org/
地下鉄 : B/D/F/V線 47-50th Rockefeller Center
開館時間 : 火-日 12:00pm-6:00pm, 木 12:00pm-8:00pm, 月曜・祝日休館
入場料 : 大人 $10ドル, シニア・学生 $8ドル, 14歳以下 $5ドル
ホイットニー美術館・フィリップ・モリス分館 (Whitney Museum of American Art at Philip Morris)
42丁目、グランド・セントラル駅のはす向かいにあるホイットニー美術館の分館です。WMAA(Whitney Museum of American Art at Altria)と呼ばれており、ギャラリーと彫刻コートがありいずれも入場無料です。12メートルの高さの天井を持つ彫刻公園があります。
ロケーション : ミッドタウン
住所 : 120 Park Ave (42nd St)
URL : http://www.whitney.org/information/philip_morris.shtml
地下鉄 : 4/5/6/7/S線 42nd St - Ground Central
開館時間 : 月-水・金 11:00am-6:00pm, 木 11:00am-7:30pm, 日・祝 11:00am-7:00pm, 彫刻展示:月-土 7:30am-9:30pm
入場料 : 無料
バレンタイン-バリアン・ハウス (Valentine-Varian House)
1758年に建てられた美しい石造りの農家は今ではナショナル・ランドマークに指定されておりブロンクスの歴史が集約されています。当時の入植者たちのすぐれた技術は何度かにわたる革命時の破壊にも耐えることができました。博物館の入り口には部分にはブロンクス開発の歴史に関する展示物があり、また2つの部屋では展示物は時に応じて変化します。ギフトショップもありブロンクスを知るには格好の博物館といえるでしょう。
ロケーション : ブロンクス
住所 : 3266 Bainbridge Bronx
URL : http://www.bronxhistoricalsociety.org/about/vvhouse.html
地下鉄 : D線 205th St, 4線 Mosholu Park
開館時間 : 10:00-16:00 (土)、13:00-17:00 (日)
入場料 : $2.00
ヴァン・コートランド邸博物館 (Van Cortlandt House Museum)
ブロンクスで最も古い建築物であるヴァン・コートランド・ハウスはその名の通り、プランテーション製粉工場にとって財を成しただったフレデリック・ヴァン・コートランド(1699 - 1749)によってジョージ王朝様式として建てられました。フレデリック自身は残念ながら竣工前に死去してしまい、息子のジェームスの手で父親の意思が引き継がれたのです。この一族は以降140年間ここを統治し奴隷たちを使ってきましたが1889年にその所有権がニューヨーク市に移り市民の公園として生まれ変わることになりました。その後1897年以降博物館として利用されてきました。
ロケーション : ブロンクス
住所 : Van Cortlandt Park内
URL : http://www.vancortlandthouse.org/
地下鉄 : 1線 242nd St
開館時間 : 火-金 10:00-15:00、土日 11:00-16:00
入場料 : $5.00
エドガー・アラン・ポー・コテージ (Edgar Allan Poe Cottage)
ミステリー小説というジャンルの基礎を作った、エドガー・アラン・ポー。そのポーが住んでいた邸宅を当時のままに復元して博物館にしたものです。
ロケーション : ブロンクス
住所 : PoePark, Grand Concourse, Bronx
URL : http://www.comnet.ca/~forrest/cottage.html
地下鉄 : D線 Kingsbridge Road
開館時間 : 土 10:00-16:00, 日 13:00-17:00
入場料 : $3.00
ブロンクス美術館 (Bronx Museum of Art)
1971年設立されて以来、子供や大人への教育プログラムを含み、質の高い展覧会を開催してきています。1986年に確立されたパーマネント・コレクションは、20世紀のアーティストによる絵画、写真、プリント、マルチメディア、彫刻などの現代アート作品から構成されており、さらにコンサートや週末イベント、ダンス研修など多彩なアトラクションによって、コミュニティの活性化に努めています。
ロケーション : ブロンクス
住所 : 1040 Grand Concourse at 165th St
URL : http://www.bronxmuseum.org/
地下鉄 : D/B線 167th St/Grand Concourse、4線 161st/Yankee Stadium
開館時間 : 水 12:00-21:00 木-日 12:00-18:00
入場料 : $5.00
アメリカ偉人殿堂 (Hall of Fame for Great Americans)
1900年にニューヨーク大学によって設立された「アメリカ初の殿堂」がこの「偉大なるアメリカ人の殿堂」です。現在はブロンクスのコミュニティ・カレッジにあって殿堂入りした偉人たちの銅像や功績を称える資料が展示されています。
ロケーション : ブロンクス
住所 : W 181st St & University Ave
URL : http://www.bcc.cuny.edu/hallofFame/
地下鉄 : 4線 Burnside Ave
開館時間 : N/A
入場料 : N/A
バートゥ・ペル・マンション博物館 (Bartow-Pell Mansion Museum)
バートゥ・ペル・マンション博物館はペラム・ベイ・パーク内にある歴史的な邸宅で現在ではニューヨーク市の所有となっていて運営はインターナショナル・ガーデン・クラブが行っています。幾つかある古い邸宅の中でも最も美しいロケーションにあると言っても過言ではないでしょう。6線を終点まで乗ってバスに乗り換えが必要とマンハッタンからは大分遠いですが時間に余裕のある方にはお薦めです。
ロケーション : ブロンクス
住所 : 895 Shore Road Pelham Bay Park, Bronx
URL : http://www.bartowpellmansionmuseum.org/
地下鉄 : 6線 Pelham Bay下車後Bx45バスでWestchester Bee-Line
開館時間 : 水、土、日 12:00-16:00 (要予約)
入場料 : N/A
ブルックリン子供美術館 (Brooklyn Children's Museum)
ブルックリン子供博物館はクラウン・ハイツに1899年に設立された多目的博物館です。貧しいエリアにあるせいか入場料は安く気楽に楽しめるように配慮されています。世界初の子供向け博物館で道具、楽器、睡眠などのテーマ別の部屋などがあります。
ロケーション : ブルックリン
住所 : 145 Brooklyn Ave, Brooklyn
URL : http://www.bchildmus.org/
地下鉄 : 3線 Kingston, A/C線 Nostrand
開館時間 : 水-金 13:00-18:00、土・に地 11:00-18:00
入場料 : $4.00
ブルックリン美術館 (Brooklyn Museum of Art)
ブルックリン美術館はマンハッタンのミュージアム群と比較してしまうと地味な印象がありますが、実は52,030m2とニューヨーク市で二番目に大きな美術館なのです。年間50万人もの人がが訪れ、古代エジプト、古典・古代中近東美術、アフリカ美術、太平洋沿岸やアメリカ、アジア美術、装飾芸術、衣装や織物などが常設展示されています。2004年に改修工事を終えてリニューアルされました。
ロケーション : ブルックリン
住所 : 200 Eastern Pkwy
URL : http://www.brooklynmuseum.org/
地下鉄 : 2/3線 Eastern Pkwy
開館時間 : 10:00-17:00, 日 11:00-18:00
入場料 : $8.00
ハーバー・ディフェンス博物館 (Harbor Defense Museum)
元々この一帯の重要水域を守る拠点として1830年頃に作られたフォート・ハミルトン(ハミルトン砦)はニューヨークを守る第三の要塞となりました。その跡地を当時の武器や設備その他を展示する博物館として公開しています。
ロケーション : ブルックリン
住所 : 230 Sheridan Loop , Fort Hamilton Military Community Brookyln
URL : http://www.harbordefensemuseum.com/
地下鉄 : R線 Bay Ridge-95th St
開館時間 : 月-金 13:00-16:00pm、(要予約)
入場料 : $8.00
ニューヨーク交通博物館 (New York Transit Museum)
ニューヨーク交通博物館は古くなったブルックリンにある地下鉄駅(コート・ストリート駅)を再利用して作られた博物館で、当時の切符やホーム、切符売り場、路線図やトークンの変遷などニューヨークを走る地下鉄とバスの歴史に関わる展示をしています。グランド・セントラル駅にも小さなギャラリーとショップがあります。
ロケーション : ブルックリン
住所 : 120 Schermerhorn St, Brooklyn
URL : http://www.mta.nyc.ny.us/mta/museum/
地下鉄 : 2/3/4/5線 Borough Hall, M/R線 Court St, A/C/F線 Jay St
開館時間 : 火-金 10:00am-4:00pm, 土・日 12:00pm-5:00pm, 月曜・祝日休館
入場料 : 大人 $5ドル, シニア・子供 $3ドル
ブルックリン歴史協会 (Brooklyn Historical Society)
ブルックリン歴史協会はブルックリンとロングアイランドの歴史を紹介する博物館です。ブルックリン・ブリッジやブルックリン・ドジャーズ、コニー・アイランドなどを紹介していて特別展や企画展なども随時行っています。
ロケーション : ブルックリン
住所 : 120 Schermerhorn St, Brooklyn
URL : http://www.brooklynhistory.org/
地下鉄 : 2/3/4/5線 Borough Hall
開館時間 : 12:00pm-5:00pm, 月・火 休館
入場料 : $6.00
アメリカ映像博物館 (American Museum of the Moving Image)
1977年に設立されたアメリカ映像博物館は映像に関する歴史や技術に関する教育を通して人々の文化や社会へ良い影響を発揮していくというミッションを持って運営されています。展示物だけではなくいくつものプログラムを提供しておりシカゴ大教授トム・ガニングの講義はよく知られています。映画創世記に栄えたアストリアにあります。
ロケーション : クイーンズ
住所 : 36-01 35th Ave, Astoria
URL : http://www.movingimage.us/
地下鉄 : R/G線 Steinway St, E/F線 Queens Plaza, N線 Broadway
開館時間 : 水・木 11:00am-5:00pm, 金 11:00am-8:00pm (4:00pm以降無料), 土・日11:00am-6:30pm
入場料 : $10.00
イサム・ノグチ庭園美術館 (Isamu Noguchi Garden Museum)
前衛彫刻家として知られる日系アメリカ人のイサム・ノグチの作品を展示している美術館です。アトリエを改築し2004年6月に再オープンしました。ショップやカフェなども併設されています。
ロケーション : クイーンズ
住所 : 9-01 33rd Rd
URL : http://www.noguchi.org/
地下鉄 : N/W線 Broadway
開館時間 : 水-金 10:00am-5:00pm, 土・日 11:00am-6:00pm, 月・火休館
入場料 : 大人 $10ドル, シニア・学生 $5ドル, 12歳未満無料、第一金曜日は任意。
ニューヨーク科学ホール (New York Hall of Science)
ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンスは文字通り「科学の殿堂」。クイーンズにある、色々な「科学体験」を体感して楽しめる博物館です。
ロケーション : クイーンズ
住所 : 47-01 111th St, Flushing Meadows
URL : http://www.nyhallsci.org/
地下鉄 : 7線 111th St
開館時間 : 火-木 9:30am-2:00pm, 金9:30am-5:00pm, 土・日 10:00am-6:00pm
入場料 : 大人 $11ドル, シニア・学生・子供 $8ドル
PS1 コンテンポラリー・アート・センター (P.S. 1 Contemporary Art Center)
単にPS1として知られる「P.S.1コンテンポラリー・アートセンター」は1971年に、A・ヘイスによって設立されました。「アーティスト・イン・レジデンス」などのユニークなプログラムでも知られるアメリカ最古の現代アートに特化した美術館です。マンハッタンのMoMAの支店のような位置づけと言えるでしょう。
ロケーション : クイーンズ
住所 : 22-25 Jackson Ave, Long Island City
URL : http://www.ps1.org/
地下鉄 : E/V線 23 St-Ely Ave
開館時間 : 木-月 12:00pm-6:00pm, 火-水, 1/1, 12/25, 感謝祭は休館
入場料 : 任意 大人$5.00ドル, シニア・学生 $2ドル
クイーンズ・カウンティ・ファーム博物館 (Queens County Farm Museum)
ニューヨークという大都会にあって、17世紀後半の古い時代の農業を展示物や資料ではなく実際の風景や建物を通して体感できる博物館です。体験プログラムやお土産ショップもあります。
ロケーション : クイーンズ
住所 : 73-50 Little Neck Parkway Floral Park
URL : http://www.queensfarm.org/
地下鉄 : E/F線 Kew Gardens-Union Turnpike
LIRR : Port Washington線 Little Neck駅
開館時間 : 月-金 9:00-17:00, 土・に地 10:00-17:00
入場料 : N/A
クイーンズ美術館 (Queens Museum of Art)
クイーンズ美術館はフラッシング・メドウ・コロナ・パークにある美術館で、その建物は元々1939年の世界博覧会のために建設されたものを転用したものだそうです。その時の目玉だった「ニューヨーク市の1/200サイズの巨大パノラマ」がそのまま残っています。
ロケーション : クイーンズ
住所 : Flushing Meadows Corona Park内, Queens
URL : http://www.queensmuseum.org/
地下鉄 : 7線 Willets Point-Shea Stadium
開館時間 : 10:00am-5:00pm, 土・日 12:00pm-5:00pm
入場料 : 任意 大人$5.00ドル, シニア・学生 $2.5ドル
アリス・オーステンの家 (Alice Austen House Museum)
アリス・オーステンはアメリカで最も早く成功した女性写真家です。そのオーステンの済んでいた家が博物館として一般公開されています。1984年にその歴史的価値が認められて再建が始まり1985年に完成しました。そして歴史保存区の一角にも認定されました。場所はまさにニューヨーク湾の入り口に位置しており19世紀頃のスタテン島の風景を思い起こさせるものとなっています。S51バスでHylan Boulevard下車(乗車時間15分ほど)です。
ロケーション : スタテン島
住所 : 2 Hylan Blvd, Staten Island
URL : http://www.aliceausten.org/
バス : S51 Hylan Boulevard
開館時間 : 木-日 12:00-17:00
入場料 : $2.00
ジャック・マーシェ・チベット博物館 (Jacques Marchais Museum of Tibetan Art)
チベットの仏教を中心とした仏教美術を集めた美術館です。館内では独特のチベット音楽が流れていてチベットの雰囲気を楽しめます。チベットの寺院を模倣した部屋が知られています。
ロケーション : スタテン島
住所 : 338 Lighthouse Ave, Staten Island
URL : http://www.tibetanmuseum.com/
バス : S74 Lighthouse Avenue
開館時間 : 13:00-17:00pm
入場料 : $5.00
スタテン島子供博物館 (Staten Island Children's Museum)
スタテン島子供博物館は子供たちが様々な活動を通して学ぶことができる博物館です。とくに自然に対する好奇心、創造性、想像力などを養う機会を与えてくれるでしょう。展示物としては、巨大な大きさの昆虫、アリ塚などが特徴的。もちろん芝生でのピクニック・ゲームなども楽しめます。そういった意味ではどちらかと言えば旅行客向けというより地元の子供たちの交流の場といえるかもしれません。
ロケーション : スタテン島
住所 : 1000 Richmond Terrace
URL : http://statenislandkids.org/
バス : S40 Snug Harbor Road
開館時間 : 火-金 12:00-17:00, 土・日 10:00-17:00pm
入場料 : $5.00
モリス・ジュメール邸博物館 (Morris-Jumel Mansion Museum)
1765年に建築されたこのジョージア様式の「モリス・ジュメル邸」は1776年、独立戦争のハーレム・ハイツの戦いの際、ジョージ・ワシントンによって総司令部として利用されていました。その建物が現在まで保存されていて観光名所の一つになりました。
ロケーション : ワシントン・ハイツ
住所 : 65 Jumel Terrace
URL : http://www.morrisjumel.org/
地下鉄 : C線 163rd St, 155th St
開館時間 : 10:00am-4:00pm
入場料 : $4.00
ヒスパニック・ソサイエティ・オブ・アメリカ (The Hispanic Society of America)
文字通りスペインやポルトガル関連の芸術と文化の美術館です。オーデユポン・テラスを呼ばれている建物内には陶器、彫刻、絵画などが展示されています。エル・グレコやゴヤなどの絵画が有名です。まさにかつて世界を支配していた「ヒスパニック文化」を体感できる美術館と言えるでしょう。
ロケーション : ワシントン・ハイツ
住所 : 613 W 155th St
URL : http://www.hispanicsociety.org/
地下鉄 : 1線 Broadway-157th St
開館時間 : 10:00am-4:30pm
入場料 : 無料
マウント・バーノン・ホテル博物館 (Mount Vernon Hotel Museum and Garden)
アッパー・イースト・サイドにあるマウント・バーノン・ホテル博物館は1800年代前半にリゾート・ホテルとして利用されていた建物を一般公開しているもので、当時の様子を窺い知ることができます。この博物館はかつてのアビゲイル・アダムズ・スミス博物館(アメリカ第ニ代大統領のアダムズの娘、作家のアビゲイル邸の石造りの建物を改築した美術館)を引き継いでいます。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 421 E 61st St
URL : http://www.fieldtrip.com/ny/28386878.htm
地下鉄 : 4/5/6/N/R/W線 59th St-Lexington Ave
開館時間 : 火-日 11:00am-4:00pm, 月曜及び8月は休館
入場料 : $8.00
アジア・ソサイエティ (Asia Society)
その名の通り西は中東のイランや東は日本、そしてオセアニアを含むアジア太平洋地域をカバーして古代から現代に至るまでの文化の変遷を伝える、「アジア文化の殿堂」としてジョン.D.ロックフェラー3世が1956年に設立したミュージアムです。1階のカフェでは各国料理を楽しむこともできます。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 725 Park Ave
URL : http://www.asiasociety.org/
地下鉄 : 6線 68th St-Hunter College
開館時間 : 火-日 11:00am-6:00pm, 月曜休館
入場料 : $10.00
ゲーテ・インスティテュート・ドイツ文化センター (Goethe Institute German Cultural Center)
メトロポリタン美術館の正面にタウンハウスがあり、その中にその名の通りドイツの言語と文化に関する展示を行っている文化センターです。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1014 5th Ave
URL : http://www.goethe.de/ins/us/ney/enindex.htm
地下鉄 : 4/5/6線 86th St
開館時間 : 10:00am-5:00pm (ギャラリー), 日曜休館
入場料 : 無料
イラストレーション美術館 (Museum of American Illustration)
アメリカ文化を象徴すると言ってもよい「イラストレーション・アート」の素晴らしさを伝えているギャラリーです。著名人の表情の描かれ方など興味深いものがあります。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 128 E 63rd St
URL : http://www.societyillustrators.org/
地下鉄 : F線 63rd St
開館時間 : 水-金 10:00am-5:00pm 火 10:00am-8:00pm, 土 12:00pm-4:00pm, 日・月休館
入場料 : 無料
ノイエ・ギャラリー (Neue Galerie)
名前のドイツ語が示すように2002年に新たにできた新進の美術館です。展示内容は主にヨーロッパのアーティストをフィーチャしています。クリムトなどのプライベート・コレクションにも注目。アッパー・イーストのリッチな私邸気分を味合わせてくれるような建物の雰囲気と併設されているカフェ・ザバルスキーが人気でピアノの生演奏やオーストリア風のコーヒーが味わえます。*館内は撮影禁止です。
ロケーション : アッパー・イースト・サイド
住所 : 1048 5th Ave
URL : http://www.neuegalerie.org/
地下鉄 : 4/5/6線 86th St
開館時間 : 木-月 11:00am-6:00pm, 金 11:00am-9:00pm, 火・水・祝日は休館
入場料 : 大人$15ドル, シニア・学生 $10, 12歳未満は入場不可。
ニコラス・レーリッヒ美術館 (Nicholas Roerich Museum)
ロシア出身の思想家、ニコラス・レーリッヒの油絵やプリント画などを約200点ほど展示しています。そのほかピアノの演奏や詩の朗読なども行われています。
ロケーション : アッパー・ウエスト・サイド
住所 : 319 W 107th St
URL : http://www.roerich.org/
地下鉄 : 1線 110th St-Cathedral Pkwy
開館時間 : 火-日 2:00pm-5:00pm, 月曜休館
入場料 : N/A
ダーヘシュ美術館 (The Dahesh Museum)
マジソン街の高級ブティック街の一角にあるダーヘシュ美術館はヨーロッパのルネサンス、バロック、ロココ文化などの伝統的なアートをコレクションしています。
ロケーション : ミッドタウン・イースト
住所 : 580 Madison Ave
URL : http://www.daheshmuseum.org/
地下鉄 : N/R/W線 59th St-5th Ave
開館時間 : 火-日 11:00am-6:00pm, 第一木曜 11:00am-9:00pm, 月曜・祝日休館
入場料 : 大人 $10ドル, シニア $8ドル, 学生 $6ドル, 12歳以下無料, 第一木曜6:00pm-9:00pmは無料
ミュージアム・アート&デザイン (Museum of Art and Design)
元々「アメリカ工芸美術館」として知られていた美術館です。布、粘土、木、金属、繊維などの素材をフィーチャーしたアート&デザインの世界を楽しむことができます。その応用範囲は建築、ファッション、インテリア・デザイン、科学技術、舞台芸術など幅広いものがあります。
ロケーション : ミッドタウン・イースト
住所 : 40 W 53rd St
URL : http://www.americancraftmuseum.org/
地下鉄 : E/V線 5th Ave-53rd St
開館時間 : 10:00am-6:00pm, 木 10:00am-8:00pm, 祝日休館
入場料 : 大人 $9ドル, シニア・学生 $7ドル, 12歳以下無料, 木曜6:00pm-8:00pmは任意。
カーネギー・ホール・ローズ・ミュージアム (Carnegie Hall Rose Museum)
カーネギー・ホールの100周年を記念してオープンした博物館は、様々な音楽家たちのサイン入りの写真や手紙などこのホールと関わってきた様々なコレクションがあります。
ロケーション : ミッドタウン・ウエスト
住所 : 154 W 57th St
URL : http://www.carnegiehall.org/
地下鉄 : N/Q/R線 57th St
開館時間 : 木-火 11:00am-4:30pm, 水曜休館
入場料 : 無料
チェルシー・アート美術館 (The Chelsea Art Museum)
チェルシー・アート美術館はチェルシーのギャラリーが林立する一帯にあります。ヨーロッパの美術を中心としたコレクションを高い天井で落ち着ける空間で楽しむことができます。
ロケーション : チェルシー
住所 : 556 W 22nd St
URL : http://chelseaartmuseum.org/
地下鉄 : C/E線 23rd St
開館時間 : 土 12:00pm-6:00pm 火-金 12:00pm-8:00pm, 土・日休館
入場料 : 大人$6ドル, シニア・学生 $3ドル, 18歳以下無料
フォーブス・マガジン・ギャラリーズ (Forbes Magazine Galleries)
経済誌の「フォーブス」の創刊者がコレクションした12,000体もの兵隊のフィギュアや500隻のミニチュア船が圧巻。ロマノフ王朝の秘宝である「イースター・エッグ」で知られています。
ロケーション : グリニッチ・ビレッジ
住所 : 62 5th Ave
URL : http://www.forbesgalleries.com/
地下鉄 : 4/5/6/N/Q/R/W/L線 14th St-Union Square
開館時間 : 火-水 10:00am-4:00pm 金・土 10:00am-4:00pm, 日・月休館
入場料 : 無料
ソーホー子供美術館 (Children's Museum of the Arts)
2歳〜10歳程度までの子供たちを対象にした実際の「制作活動」への参加も可能な美術館です。世界各国の子供たちのアート作品を展示しています。
ロケーション : ソーホー
住所 : 182 Lafayette St
URL : http://www.cmany.org/
地下鉄 : 6線 Spring St, R/W線 Prince St
開館時間 : 水・金・土・日 12:00pm-5:00pm, 木 12:00pm-6:00pm, 月・火休館
入場料 : $8.00
スカイスクレイパー博物館 (The Sky Scraper Museum)
ロウワー・マンハッタン、バッテリーパークの近くに2004年5月に新しくオープンした博物館です。名前の通りニューヨークの摩天楼の歴史や建築技術に関する資料などが展示されています。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 39 Battery Pl
URL : http://www.skyscraper.org/
地下鉄 : 4/5線 Bowling Green
開館時間 : 水-日 12:00pm-6:00pm, 月・火休館
入場料 : 大人 $5ドル, シニア・学生 $2.5ドル
エリス島移民博物館 (Ellis Island Immigration Museum)
1892年に移民局が設けられたエリス島。それから数十年に渡ってアメリカに渡ってきた移民たちおよそ1700万人がこの移民局を通ってアメリカへ入っていたといいます。閉局後、この跡地を改修して移民博物館となりました。ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」で主人公ヒッチがゴシップ記者のサラ(エヴァ・メンデス)を初デートに連れてきたのがここです。
ロケーション : ニュージャージー州
住所 : エリス島
URL : http://www.ellisisland.com/
地下鉄 : バッテリー・パークからフェリー, 1線 South Ferry
開館時間 : 9:30am-5:00pm
入場料 : フェリー料金に含まれる($11.50)
フラーンスズ・タバーン博物館 (Fraunces Tavern Museum)
ロウワー・マンハッタンにあるフランシス・タバーン博物館はニューヨーク市が設立された当事の様子を伝える資料、独立戦争当時を偲ばせる絵画、装飾品などを展示しています。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 54 Pearl St
URL : http://www.frauncestavernmuseum.org/
地下鉄 : N/R線 Whitehall St, 4/5線 Bowling Green
開館時間 : 火-金 12:00pm-5:00pm, 土10:00am-5:00pm, 日・月休館
入場料 : 大人$4ドル, シニア $3ドル, 6歳未満無料
サウス・ストリート・シーポート博物館 (South Street Seaport Museum)
ここはダウンタウンにあるウォーター・フロント再開発のモデル・プロジェクトといわれています。 18〜19世紀の古い建造物が集まっているイースト川沿いのこの地域は1977年にニューヨーク歴史地区に指定され、ラウス社がニューヨーク市、サウス・ストリート・シーポート博物館と協力し、再開発を手がけました。1983年にオープンしたプランAはフルトン・マーケットを中心とする地域で、「ニューヨークの新名所」といわれながらも今ひとつ盛り上がりに欠けていました。 テナント間の売上格差が激しく、一時は賃貸料の割引やテナントの入れ替えなども必要とされましたが、1985年にプランBのピア17がオープンしてからは集客も増え、この地域全体の人気・売上も安定し、今ではニューヨークの中で最も人気のある場所だとも言われています。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 12 Fulton St
URL : http://www.southstseaport.org/
地下鉄 : A/C/J/M/Z/2/3/4/5線 Fulton St/Broadway Nassau
開館時間 : 火-日 10:00am-6:00pm, 金-月 10:00am-5:00pm
入場料 : $8.00
アメリカ貨幣協会 (American Numismatic Society)
約75万点におよぶコインやメダルのコレクションを展示している博物館です。古代ギリシアやローマ時代、そして中国やイスラム世界の貨幣におよぶコレクションを誇ります。
ロケーション : ロウワー・マンハッタン
住所 : 96 Fulton Street
URL : http://www.numismatics.org/
地下鉄 : A/C/J/M/Z/2/3/4/5線 Fulton St/Broadway Nassau
開館時間 : 火-金 9:30am-4:30pm, 土・日・月休館
入場料 : 無料
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