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ニューヨーク・アップタウン地図
Uptown, Manhattan New York City
アップタウンは一般的にはセントラル・パークの南端以北全域を指しますがたいがいのガイド・ブックではワシントン・ハイツおよびインウッドを除いて紹介されているためアッパー・ウエスト・サイド、アッパー・イースト・サイド、ハーレムそしてモーニング・サイド・ハイツまでのエリアをアップタウンとして扱うことが多いようです。
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詳細地図
セントラルパーク  *クリックすると詳細地図を表示します。
セントラルパークは59丁目から110丁目にかけて南北2.5マイル、そして五番街から八番街までの0.5マイルの広さを誇る、アメリカ初の都市計画により造園された公園です。始めは1850年代前半頃富裕層の人たちによって始まった公園化計画が次第に話が大きくなり10年以上、そして100万ドル以上のコストをかける巨大プロジェクト化したのでした。現在ではセントラルパークは、多くのレストランがあり遊べるスポットがあり、公園敷地にはメトロポリタン美術館や動物園、スケートリンクなど多くの施設があります。
アッパー・イースト・サイド Up  *クリックすると詳細地図を表示します。
アッパーイーストはセントラルパークの東側、59丁目〜96丁目あたりのエリアでレノックスヒル、ヨークビルも含まれていて西の境界はセントラルパーク、東はイーストリバーです。見所は何といっても多くの博物館・美術館が並ぶミュージアム・マイルです。その他ショッピングも楽しめます。
マジソン街詳細地図  *クリックすると詳細地図を表示します。
アッパーイーストの高級ショッピング・ゾーン、マジソン街の詳細地図です。
アッパー・ウエスト・サイド  *クリックすると詳細地図を表示します。
アッパーウェストはリンカーンセンターやコロンビア大学、セント・ジョン・ディバイン大聖堂といった歴史と伝統に彩られたランドマークに象徴されます。59丁目から123丁目までのモーニングサイドハイツを含み東西はセントラルパークから西はハドソン川まで。
ハーレム  *クリックすると詳細地図を表示します。
ハーレムはマンハッタン北に位置していて、ハミルトン・ハイツとエル・バリオ(スパニッシュ・ハーレム)を含みます。1658年にPeter Stuuvesantがハーレムをつくり、オランダのハーレムにちなんでNieuw Harlemと名づけました。ハーレムはアフリカ系アメリカ文化の中心でありハーレム・ルネッサンスなどで知られます。イースト・ハーレムとエル・バリオは1番街から5番害、そして96丁目から125丁目までのエリアです。アフリカ系アメリカ人とプエルトリコ人が多く住むエリアです。
ハミルトン・ハイツはモーニング・ハイツの北側、ワシントン・ハイツ(マンハッタン最北エリア)の南に位置する古くからの住宅街で、シュガー・ヒルもこのエリアに含みます。シュガー・ヒルはEdgecomb街からアムステルダム街にかけて、南北は145丁目〜155丁目にかけてのエリアで、その名は1920年代に裕福なアフリカ系アメリカ人がこの「甘く高価な場所」へ移り住んできたことに由来します。
モーニングサイド・ハイツ  *クリックすると詳細地図を表示します。
ハーレムの西側の一角、モーニングサイド・ハイツはマンハッタン区、ニューヨーク市で最もアカデミックな一角で、その中心となるのがコロンビア大学である。多くの大学関係者が住むこおエリアには未だ未完成なことで知られるセント・ジョン・ディバイン大聖堂や、ハドソン川が美しいリバーサイド・パークがある。
ワシントン・ハイツ/インウッド  *クリックすると詳細地図を表示します。
マンハッタン島にありながら多くの観光地図から忘れられてしまいがちなのがハーレムよりも更に北に位置するワシントン・ハイツとその北にあるインウッドである。ここは18世紀にオランダ移民が入植し農場として開拓したエリアであり、後の独立戦争においてワシントンが率いた軍の総司令部がおかれたことからワシントン・ハイツと呼ばれた。静かな地域ではあるが治安が良いとは言えないので注意が必要。
※地図上をクリックすると詳細地図を表示できます。
アップタウン写真集
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