アッパー・マンハッタン
 ブロンクス
 ブルックリン
 クイーンズ
 スタテン島

 MTAバス
 ロングアイランド鉄道
 メトロノース鉄道
 NJトランジット
 PATHトレイン
 JFKエアトレイン
 アムトラック
 水上タクシー

 観光スポット索引
 エリア別観光索引
 美術館・博物館
 観光スポット
 ニューヨークの公園
 ニューヨークの教会

 マンハッタン夜景
 近郊エリア写真集
 ホテル写真集
 その他写真集

 データ集・概要・歴史
 イベント情報
 ニューヨーク・ニュース
 ニューヨーク地図
 旅行の役立情報
 交通機関情報
 MTA地下鉄詳細情報
 ニューヨーク・ホテル
 ニューヨーク・レストラン
 ニューヨーク・リンク集
 NY旅行記






WWW
City of New York

New York City Map

ブロンクス地図

ブロンクス (The Bronx)
ブロンクスはマンハッタン島の北東部に隣接する独立区です。1641年に入植したオランダ人、「ヨナス・ブロンクス」の名前に由来しています。かつては富裕層の高級アパートが立ち並んでいたが現在ではあまり治安が良いとは言えません。逆に低所得者層が多い関係で治安が悪いと言われています。ニューヨーク市各区中、唯一アメリカ大陸本土と地続きになっているのがブロンクスです。また、唯一定冠詞の「The」をつけます。主な観光スポットとしてはニューヨーク・ヤンキースの本拠地である「ヤンキー・スタジアム」や「国際野生生物保護公園」「ブロンクス動物園」「ニューヨーク植物園」などがあります。2004年の国勢調査での人口は約136万人。面積は148.7 km2です。


公園 
1. バン・コートランド公園
2. ペラム・ベイ公園
3. ブロンクス公園
4. クロトナ公園
5. サウンド・ビュー公園
観光スポット 
1. リバーデイル・ヒストリック・ディストリクト
2. バン・コートランド・ハウス
3. ウッドローン・セメタリー
4. バレンタイン・バリアン・ハウス
5. レーマン・アート・ギャラリー
6. バートウ・ペル・マンション
7. シティ・アイランド
8. フォーダム大学
9. ニューヨーク植物園
10. ブロンクス動物園
11. グレート・アメリカンズ殿堂
12. ブロンクス美術館
13. ヤンキー・スタジアム
14. モット・ハーベン・イースト・ヒストリック・ディストリクト
15. ドゥイング・メモリアル・スタジアム
 拡大地図     ブロンクス地下鉄路線図
観光スポット
1. Riverdale(リバーデイル歴史保存地区)

リバーデイルはハドソン川沿いに位置しているニューヨーク市で最も眺望の素晴らしい住宅地の一つです。1990年に歴史保存区に認定されました。区画としては252丁目〜254丁目、インディペンデンス・アベニュー〜リバーデイルパークに囲まれるエリアです。ユダヤ博物館、バン・コートランド・ハウスなどが必見です。リバーデイル・ガーデンでは多彩な食事を楽しむことも可能です。

地下鉄 : 1線 231st StからMTAバスに乗り換え (BX7, BX10, BX20, BX9)。
2. The Van Cortlandt House Museum (ヴァン・コートランド・ハウス)

ブロンクスで最も古い建築物であるヴァン・コートランド・ハウスはその名の通り、プランテーション製粉工場にとって財を成しただったフレデリック・ヴァン・コートランド(1699 - 1749)によってジョージ王朝様式として建てられました。フレデリック自身は残念ながら竣工前に死去してしまい、息子のジェームスの手で父親の意思が引き継がれたのです。この一族は以降140年間ここを統治し奴隷たちを使ってきましたが1889年にその所有権がニューヨーク市に移り市民の公園として生まれ変わることになりました。その後1897年以降博物館として利用されてきました。

住所 : Broadway at West 246th Street, Bronx
URL :
http://www.vancortlandthouse.org/
地下鉄 : 1線 242nd St
開館時間 : 火-金 10:00-15:00、土日 11:00-16:00
入場料 : $5.00
4. Valentine-Varian House(バレンタイン-バリアン・ハウス)

1758年に建てられた美しい石造りの農家は今ではナショナル・ランドマークに指定されておりブロンクスの歴史が集約されています。当時の入植者たちのすぐれた技術は何度かにわたる革命時の破壊にも耐えることができました。博物館の入り口には部分にはブロンクス開発の歴史に関する展示物があり、また2つの部屋では展示物は時に応じて変化します。ギフトショップもありブロンクスを知るには格好の博物館といえるでしょう

住所 : 3266 Bainbridge Bronx   

URL : http://www.bronxhistoricalsociety.org/about/vvhouse.html
地下鉄 : D線 205th St、4線 Mosholu Park
開館時間 : 10:00-16:00 (土)、13:0017:00 (日)
入館料 : $2.00
6. Bartow-Pell Mansion Museum (バートゥ・ペル・マンション博物館)

バートゥ・ペル・マンション博物館はペラム・ベイ・パーク内にある歴史的な邸宅で現在ではニューヨーク市の所有となっていて運営はインターナショナル・ガーデン・クラブが行っています。幾つかある古い邸宅の中でも最も美しいロケーションにあると言っても過言ではないでしょう。6線を終点まで乗ってバスに乗り換えが必要とマンハッタンからは大分遠いですが時間に余裕のある方にはお薦めです。

住所 : 895 Shore Road Pelham Bay Park, Bronx   

URL : http://www.bartowpellmansionmuseum.org/
地下鉄 : 6線 Pelham Bay, take Bx45 Bus Westchester Bee-Line to gates
開館時間 : Wed 12:00-9:00pm Thu-Sun 12:00-6:00pm
入館料 : $5.00
7. City Island(シティ・アイランド)

シティ・アイランドは、19世紀にマンハッタンとニューヨーク州北部を結ぶ船着き場として栄えた、ブロンクス北東の小さな島です。ミッドタウンから車で20分、地下鉄で1時間弱という穴場スポットで、ヨットクラブやマリーナをはじめ、シーフードレストラン、アンティークショップなどが並ぶ「マンハッタンから一番近いリゾート」として人気です。

URL :
http://www.cityisland.com/
地下鉄 : 6線 ペラム・ベイ・パーク
8. Fordham University (フォーダム大学)

フォーダム大学はニューヨークに3つのキャンパスを持っています。ブロンクスのローズヒル、リンカーン・センターそしてタリー・タウンのメリーマウントでローズヒル・キャンパスが本部となります。ローズヒル・キャンパスは1841年に設立されブロンクスのランドマークの一つとなっています。近隣にはブロンクス植物園、動物園、ブロンクスのリトル・イタリーなどがあります。

住所 : 441 East Fordham Road, Bronx   

URL : http://www.fordham.edu/
鉄道 : Metronorth Railroad Fordham
地下鉄 : 6線 Pelham Bay Park
9. New York Botanical Garden(ニューヨーク植物園)

ニューヨーク植物園はアメリカ発の植物園で250エーカー(1平方キロ)もの広さを誇る、ブロンクス区の象徴のひとつです。1891年にベロモント住宅地の一部設立されタバコの栽培で財を成したピエール・ロリランドの所有でした。その後コロンビア大学の植物学者によって原型を作られたのです。多くの種類の庭、丘、滝、川、森、池と驚くほどの種類の植物を楽しむことができます。そして子供たち向けのインタラクティブ・スポットもあります。ブロンクスだけでなくニューヨーク市の名所のひとつと言えるでしょう。

住所 : 2694 Dr Theodore Kazimiroff Blvd, Bronx   

URL : http://www.nybg.org/
地下鉄 : 2/3線 Pelham Pkwy
開館時間 : 10:00-16:00
入館料 : 大人$3.00、学生とシニア$2.00、12歳以下$1.00。
10. The Bronx Zoo(国際野生生物保護公園(ブロンクス動物園))

1899年に開園した世界的にも有名で260エーカーを越える森林も有する規模も世界クラスの動物園です。1003年に国際野生生物保護公園と解明された。数百種という動物がおり改名後の名が示すとおり野生生物の保護と人々への教育をミッションとしている。多くの絶滅危機種も飼育されています。都市にある動物園としては世界一の規模で、650種/約6,000頭の動物が飼育されていて、1,500種の植物も植えられていて「野生生物」保護を体現している公園です。

住所 : 2300 Southern Blvd, Bronx   

URL : http://www.bronxzoo.com/
地下鉄 : 2/5線 E. Tremont Ave-W. Farm Sq
開館時間 : 10:00-17:00
入館料 : $11.00
11. Hall of Fame for Great Americans (アメリカ偉人殿堂)

1900年にニューヨーク大学によって設立された「アメリカ初の殿堂」がこの「偉大なるアメリカ人の殿堂」です。現在はブロンクスのコミュニティ・カレッジにあって殿堂入りした偉人たちの銅像や功績を称える資料が展示されています。

住所 : 2183 University Ave, Bronx   

URL : http://www.bcc.cuny.edu/hallofFame/
地下鉄 : 4線 Burnside Ave
12. Bronx Museum of Art(ブロンクス美術館)

1971年設立されて以来、子供や大人への教育プログラムを含み、質の高い展覧会を開催してきています。1986年に確立されたパーマネント・コレクションは、20世紀のアーティストによる絵画、写真、プリント、マルチメディア、彫刻などの現代アート作品から構成されており、さらにコンサートや週末イベント、ダンス研修など多彩なアトラクションによって、コミュニティの活性化に努めています。

住所 : 1040 Grand Concourse at 165th St   

URL : http://www.bronxmuseum.org/
地下鉄 : D/B線 167th St/Grand Concourse、4線 161st/Yankee Stadium
開館時間 : 水 12:00-21:00 木-日 12:00-18:00
入館料 : $5.00
13. Yankee Stadium(ヤンキースタジアム)

1923年に建てられたヤンキー・スタジアムはメジャー・リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地で57000人が収容できます。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ミッキー・マントルやジョー・ディマジオなどのスーパー・スターたちがこのスタジアムを「ホーム」と呼んできました。実際、都市をフランチャイズとするスポーツの中でもヤンキースは最も成功してきたと言えるでしょう。そして伝統を重ね、これからも続いていくのです。ご存知松井秀樹選手がヤンキースの一員となって日本からの観戦者も増えました。

住所 : 1 E 161st St and River Ave, Bronx   

URL : http://newyork.yankees.mlb.com/NASApp/mlb/nyy/ballpark/index.jsp
地下鉄 : B/D/4線 161 Street-Yankee Stadium/River Avenue
開館時間 : Box Office - 9:00-17:00(月-土)
入館料 : $7.00〜
2. Pelham Bay Park(ペラム・ベイ・パーク)

ペラム・ベイ・パークはブロンクスの北東の端に位置しているニューヨーク市最大の公園でセントラル・パークの3倍もの広さを誇ります。ハッチンソン川の両サイドからハンター島までの広い一帯がこのパークに含まれるのです。ここでは古いプランテーションの屋敷や、ラグーンなどニューヨーク市の持つイメージとは一味違う体験ができるでしょう。マンハッタンからはだいぶ遠いですが時間に余裕がある方にはお勧めです。

URL :
http://www.prospectpark.org/
地下鉄 : 6線 Pelham Bay Park

City Map | Page Top
Copyright (C) 2004-2008 Satoshi Shimizu. All Rights Reserved.
Last Update : 2008/01/29
inserted by FC2 system